2019年6月6日木曜日

法政通信 ブログ 英語3(通信学習)


英語3(2単位)とは
 専用のレポート及び単位習得試験に合格すれば、2単位取得できる授業科目である。本授業科目は、指定教材、専用レポート、スタディガイドを使用して学習を進める形式である。
指定教材
Robert Hickling, 市川 泰弘. Get Reading! 大学生のための読解演習と基本文法. 2019. 金星堂.専用のCD付
→amazonにおいて、中古で1400円程度、新品で2100円程度で購入可能である。法政大学の生協経由で購入も可能であった。
https://www.amazon.co.jp/Reading-―大学生のための読解演習と基本文法-Clover-Robert-Hickling/dp/4764738775

本書の目的:大学生に基礎的な英語力を身に着けてもらい、さらに総合的な英語力の向上の一歩を踏み出させることにある。(本書より引用)

題材及び学習テーマ
  1. Water, Please. 現在時制
  2. The Magic of Disney. 過去時制と肯定文
  3. Balancing Studies and a Part-Time Job. 命令文
  4. Convenience Stores. 名詞
  5. Japanese Loan Words. 代名詞
  6. Cherry Blossoms in Japan. 形容詞と副詞
  7. Diet and Health. 比較級と最上級
  8. Sensory Branding. 状態動詞
  9. Time to take a Nap. 助動詞
  10. Artificial Intelligence. will と be going to
  11. Campus Life in the U.S.. 動名詞と不定詞
  12. Cosmetic Surgery. 現在進行形
  13. Great Invenrions. 過去進行形
  14. The Titanic. 過去時制と否定
  15. Brain Traning. 現在完了
  16. The Incas. 受動態
  17. Making Sense of Numbers. 同等比較表現
  18. Pickpockets and Purse Snatchers. 場所と移動を表す前置詞
  19. Panda Facts and Stories. 時を表す前置詞と副詞
  20. Women in Society. 関係詞
  21. Why Do We Lie ?. 副詞節
  22. Earthquakes. 数を表す表現
専用のスタディガイドについて(法政大学から無料で送付される)
 専用のスタディガイドには、教科書の解説、教科書中の演習問題の解答などが記されている。本書を活用して、自主学習を進めることが基本であると考えられる。
 本書には、我妻広明氏がデザインした不思議なイラスト用キャラクター(以下ハルヴァ君)も登場する。ハルヴァ君及びスタディガイドの一部の写真を下に記す。
法政大学のスタディガイド及びハルヴァ君
その他の学習補助教材
 英辞郎(3000円程度で購入可能)
→英辞郎は、PCにインストールすることで、オフライン環境で英語辞典が使用できるというものである。電子辞書よりも安価で、検索速度が速く、ストレスフリーであることから、私は英辞郎をお勧めする。詳細は、下のURLを参照(AmazonのHP)。

学習時間について
 手順を踏んで学習すると、1題材あたり2時間を要した。ここでいう手順を踏んだ学習とは、教科書を読み、スタディガイドで理解を深め、辞典で分からない語句を調べ、教科書中の演習問題をすべて解き、CDで本文を最低3回はリスニングすることをいう。
つまり、2時間×22題材=44時間、学習したことになる。そして、レポートは全11ページで、1ページあたり30分要した。つまり、レポート作成には、11ページ×30分=330分(5.5時間)、要した。
 私は、教科書の学習及びレポート作成で約50時間要したこととなる。

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